ダージリン
雨が降ったり、晴れたり、最近くるくる変わる天気です。
風邪ひきさんも多いですが、おかげさまで私はとても元気に学校へ通っています。
今日は午後からバリスタの授業なので、先日買ったダージリン有機紅茶の飲み比べをしてみました。

3種類の茶葉を並べてみると、違いがよくわかります。
左から
春摘み紅茶・ファーストフラッシュは若い緑色の茶葉。味もさわやか、少し酸味もあり、ほのかに新茶のような味がします。
夏摘み紅茶・セカンドフラッシュ「ヴィンテージ」は、赤っぽい茶葉。角がないやさしい口あたり。マカイバリ茶園の名を世界に知らしめた茶葉だけあって、バランスのいい紅茶です。
秋摘み紅茶・オータムナルフラッシュは、熟成した紅茶らしい味。飲んだあとの余韻が一番残ります。紅茶通が好きな茶葉だそうですが、納得の味です。
恥ずかしながら、マカイバリ茶園のことすら詳しく知らなかったのですが、30年以上にわたり、化学肥料を一切使わずに育てた、有機JAS認定ダージリンだそう。
我が家へ茶葉が届いたとき、とても丁寧に梱包され、お手紙まで添えられていました。きめ細やかな対応に、さすが世界中の紅茶好きが飲んでいるだけあるなぁと、納得しました。
紅茶の先生は、「授業が終わった頃には、茶葉を見たらそれが何かわかるようにまでなる(なってほしい)」とおっしゃいます。
私も、早くそんなふうになりたいなぁ・・。