ニセコ散策2

29日、土曜日は、ぽんぽこやまのたぬきちゃんを迎えに、ここへ

そのまま、支笏湖の脇を通って、ニセコ方面に・・・
3日間の、ニセコ訪問ですが、すべてを紹介できないので、その一部を紹介します。
《景色・観光》
まずは、ニセコの象徴、羊蹄山!



左が29日・ニセコ町と蘭越町の境の辺から、右が30日・ニセコのミルク工房からです。
31日もとってもきれいに見えていましたが、撮り忘れました。

観光地のここは超満員でした。
京極の湧水の道の駅から近い、湧水


湧水を見る人は少なく、みんなペットボトルを持って来て水を汲んでいます。
多分、コーヒーとか、お茶に使うのだと思いますが、多い人は100リットル以上を汲んでいます。
100リットル汲めば2リットル100円としても、5000円ですから、必死で汲んで行くのはわかります。
5000円拾えたら、誰でも拾いますょね

《グルメ》
・シェーンベルグ(ソーセージレストラン)



看板とお店の外観と店内です。
見てお分かりのように、ログハウス(ポスト&ビーム)です。
ほとんど、ご主人が手をかけて作られたそうです。
セルフビルド(自分でログハウスを建てること)を目指す、くまとしてはお話をいろいろ聞け、とっても参考になりました。
そして、このお店のすばらしい



見た目は同じようですが、左はアスパラ入り、右はギョウジャニンニク入りソーセージです。
ここのソーセージは、この季節の旬のものを使っていて、この時期限定

アスパラの手前の、ほうれん草みたいな緑の菜っ葉は、山菜のアズキ菜だそうで、ご主人が羊蹄山の4合目で取って来たものだそうです。
癖の無い、さわやかな感じでした。
また、お聞きした所、ソーセージを作るのに使う水を真狩村の湧水にこだわって、ここの場所にお店を作ったそうです。
それでないと、このおいしいソーセージはできないそうです。
コーヒーも、すっきりした感じで、凄いおいしかったです。
・モーツァルト(カフェ)


すてきなお店の外観と、店内の様子です。
ここも、ポスアンドビームのログハウスですが、店内の飾りがとっても素敵にマッチしていました。

おいしいものを前にして喜ぶ


この、あつあつアップルクランブル、とってもおいしかったです。
今度行ったときには、他のスイーツも食べてみたいと思っています。
食べる物とってもいいですが、お母さんがとってもいい感じでした。
どういういい感じかって・・・行ってみて、確かめてくださいね。
・kame(レストラン)
たまたま、見つけたお店


通りからはお店は見えず、シークレットレストランkameののぼりが・・・
行ってみると、ここも、ポスト&ビームのログハウスでした。
ただ、店内は超複雑な出来映え!
柱は木の分岐をそのまま使って、2つに分かれているは、・・・階段はらせん階段!
この階段どうやって作るんでしょう?
なかなか高度な技術で、初心者のくまには高度過ぎて、ぜんぜん参考になりませんでした。

くまの食べた、コルシカ風ライス
ご飯に、牛肉のソテー、その上にデミグラスソースがかかっています。
でも、普通のソテー、普通のデミグラスソースではなく、とってもおいしいです。


これは、たぬきちゃんの食べた、ボロネーズのセットのソースも濃厚でした。
《温泉》
・新見本館(日本秘湯を守る会)


食事と温泉がとってもいいのは言うまでもないですが、大女将・若女将・仲井さんのおもてなしの感じがとってもいい温泉です。
・朝日温泉(日本百秘湯)



ここぞ、秘湯中の秘湯!
写真のような、車のすれ違えない地道の林道を3キロ以上走ってやっと着きますが、着いたら出迎えてくれるのが、ビーグル犬の、大将

とっても、人懐っこくおとなしいです。
こんな秘湯で雪が降ると閉鎖されるので、営業は5月から10月までです。


お風呂も、絶品!
この露天風呂も、超ワイルド!! 手前の丸木橋を渡って、湯船は一畳ほどですが、とってもいいお風呂です(混浴です)

ご飯は、特別頼まない場合は、炊事場を借りて自炊です。
ここへ登ってくる前にお店が有り、買い出しをしてきました。
牡蠣・イカの一夜干し・ホッキ貝のサラダ・?な貝・ご飯で、二人分1000円かかりませんでした。
当然、味は絶品!!です。
ここのご主人は、今年の五月から管理を任されて、頑張っているようです。
今のご主人の前のご主人が、閉鎖状態に有った温泉を直し復活させたそうですが、いろいろ事情が有り、今度のご主人に変わったそうです。
こういった秘湯はぜひ頑張って残してもらいたいものです。
くま

駆け足で紹介しましたが、ニセコにはまだまだすばらしい場所が有りますので、また今度紹介しますね。