ログ 8/21

ログハウスにも屋根が付いて、また一人でのログの作業が本格的に始まりました。
まずは・・と始めましたが、蜂に刺され、軒にスズメバチの巣を発見しそれを駆除する騒ぎが・・・
ハチが居ては作業も進まないので、昔の合掌造りなんかは囲炉裏の煙で燻して虫がつかないようにしていたと言う事を思い出し、ハチ対策とゴミの処理をかねて材木の切りくずを燃して軒に燻煙を当ててみました。

ハチに効果があるかはわかりませんが、大量に煙を出したらセミが落ちてきたので、虫を遠ざけるのには効果があるのでしょう。
ログの方はまずは外側の仕上げからです。
材料はこんな感じでログ内で乾燥させています。

使っている材料はただの板なので、こんな

相ジャクリと言った加工をして2枚の板がうまく重なるようにします。
その後塗装をしてから

壁に貼って行きます。
これは、相ジャクリの上の板の加工を無くして張った鎧張りと言う張り方です。

昔ながらの木造家屋に見られる板の張り方です。
妻壁はこの張り方にしてみました。
やっとここまで張れました。

こちら側は後は窓の飾りを付ければ出来上がりです。
最初の写真と比べていただければわかりますが、妻壁がログと同じ色になったので、ぐっと落ち着いた感じになりました。
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tag : ログハウス