じごくのそうべえ
今日はお休みをいただいて
地域の小学校の「やすらぎ読書」へ
絵本の読み聞かせを
させて頂きました
今回は高学年なので
どの絵本にするか
すごく迷ったのですが
新しい年の初笑いにと
「じごくのそうべえ」にしました

上方落語を題材にした
第一回絵本にっぽん賞を受賞した
ロングセラー絵本
久しぶりに読んだら
声を出して笑ってしまったわ
(図書館だったけど、笑)
お話も絵も生き生きして
自分の言葉として入ってくる
すぐ声を出して
読みたくなったので
ああ、もうこれだなと
でもね、落語だけに
皆さんの前で読むとなると
なかなかムズカシイ・・
(えらい絵本を選んでしもうた・・)
原作の落語やら講談まで聴いて
自分なりに落とし込むのに
えらい時間がかかりました(笑)
高学年は笑いをこらえて(笑)
静かに聴いてくれていたけれど
集中してくれているのが
伝わってきて
嬉しかったなあ
落語を
ましてや上方落語を聴くなんて
もしかしたら一生ないかもだけど
子どもたちの心に
何か残ってくれたら
関西出身のおばさんは
とっても嬉しいなあ
ちょうど一年前に
前の校長先生から
「ぜひ何か子どもたちへ」と
声をかけてくださったのが
きっかけで
人生初の
「小学校で読み聞かせ」をする
展開になりました
低学年に一冊
高学年に一冊
一年でたった二冊だったけれど
私自身が
たくさんの絵本に
触れることができました
(余談ですが、久しぶりに寄席で
落語を聴きたくなりました、笑)
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