バードマン・クリークが教えてくれたこと
今朝はチラチラと
雪が降っていますが
積雪はまだわずかの
12月スタートとなりました
さて、昨日のこと
今発売の『スロウ』に
東川町でお直し屋をされている
パバンティさんのことが
紹介されていて

とても心に響く
素敵な内容だったので
パバンティさんに
伝えたくて
伺ってきました

東川町民もびっくりの
奥の辺鄙なところに
暮らしている我が家
それよりもっと奥に
子どもの頃
お住まいだったのです
移住したばかりの頃
「草木染やっているお宅❔」と
聞かれることが多かったのですが
それが麻衣子さんのお母様
大村洋子さんでした
とても素敵な染物や
お洋服を作られていた方
残念ながら
私たちと入れ違いに
若くして亡くなられたのですが
書いておられる言葉が
どれも心に響いて
他人とは思えないほど

農家さんがセルフビルドされた
築100年ほどの建物に
当時住まわれていて
隣に流れている川で
こんな作業をされていたよう
「バードマン・クリーク」とは
小鳥たちの集まる小川
という意味
この川のまわりに
たくさんの鳥が来るのは
住んでいる私も
よく知っています
近くの野山から採ってきた
草木などを使って
染められていた暮らし
「草木は、人間と同じく、
自然界が与えてくれた、生命です。
染めることを通して、
地球すべての生命体が
互いに助け合って
生きているいうことを
深く感じられます。」
そんな言葉に
深く共感しました

お嬢さんたちが再び
東川町へ戻って
ご自身のキャリアを生かして
お直し屋をやっておられるのが
とても嬉しい
私の故郷
京友禅染のシャツの
リメイクをお願いするのも
ご縁だなあと思う朝です
さて、これから
町内の防災対策の講座です
いろいろ勉強してきます
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